12月6日(金)13:30-14:15(45min)基調講演
AI-RANの実現に向けて
AIアプリケーションと無線アクセスネットワーク(RAN)を同じコンピューター基盤の上に統合する新しいアーキテクチャーとしてソフトバンクが開発を進めているAI-RAN。AIを駆使してRANを高機能・高品質化すると同時に、AIアプリケーション用のコンピューティング基盤を様々な産業へ提供することでAI時代の新しいビジネスプラットフォームを提供します。今回の講演ではその実現に向けたソフトバンクの取り組みを紹介します。
湧川 隆次 / Ryuji Wakikawa
ソフトバンク株式会社 執行役員 先端技術研究所 所長
政策・メディア博士(慶應義塾大学・2004年取得) 2013年よりソフトバンクモバイルに入社。日米で活動し、2016年より現職。 先端技術研究所を率いて、5G/6G、自動運転、HAPS、AI、量子技術など、ソフトバンクの新規技術検証や新規事業開発を担当。 著書に「アンワイアード デジタル社会基盤としての6Gへ」「ITの正体」「MobileIP教科書」など。