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『越境するオープンデータ: 内外の視点で語るOTTOPの価値と参加型データ駆動社会』

12月6日(金)15:45~17:00(60min)Panel Discussion

 

越境するオープンデータ: 内外の視点で語るOTTOPの価値と参加型データ駆動社会

 

NPO法人OTTOPは、沖縄の公共交通や観光資源情報など、公共性の高い情報資産をオープンデータとして地域に残し、地域と共にデータを育み、またデータを通した社会教育などの振興活動を推進するコミュニティとして2024年1月に発足しました。そのOTTOPの価値を県内外の視点で議論し、参加型データ駆動社会に向けてどう展開していくかを探ります。


登壇者

伊藤 昌毅 / Msasaki Ito


2002年慶應義塾大学 環境情報学部 卒業、2009年同大学院にて博士(政策・メディア)取得。鳥取大学 大学院工学研究科 助教、東京大学 生産技術研究所 助教などを経て現職。専門は交通情報学。産官学を繋ぐカンファレンス「交通ジオメディアサミット」の開催や全国の公共交通のオープンデータ化支援などを実践。国土交通省バス情報の効率的な収集・共有に向けた検討会 座長、経済産業省 官⺠データの相互運用性実現に向けた検討会 座⻑、交通政策審議会臨時委員、沖縄県 沖縄観光2次交通の利便性向上に向けた検討委員会 座長などを務める。

 

福島 健一郎 / KENICHIRO Fukushima


1971年金沢市生まれ。北陸先端科学技術大学院大学情報科学科博士前期課程修了。

卒業後、情報通信系ベンダにて、音声認識/言語処理技術の研究開発、新商品開発や新規顧客開拓の業務に従事。その後、アイパブリッシング株式会社を創業し、”社会課題をテクノロジーで解決する”をミッションに石川県金沢市を拠点として活動する。また、日本で初めてのシビックテック団体である一般社団法人コード・フォー・カナザワを設立し、5374.jpや能登半島地震コネクトマップなどを開発。 2020年より沖縄にも拠点を置き、現在は沖縄県と石川県の二拠点を軸に、「市民基点」を大事にしながら全国で活動をしている。

 

志良堂 猛史 / TAKESHI SHIRADOU

株式会社りゅうぎん総合研究所 特命部門・社長付特命部長


株式会社琉球銀行にて、営業店勤務15年、労働組合委員長3年、本部で6年各種プロジェクトに従事後、2020年10月より現職。急速な高齢化と生産年齢人口減少局面における新たな社会基盤構築に関する調査・研究をメインに行っている(Society5.0、スマートシティ等)。 2022年1月から15回に亘り、同社発刊誌「りゅうぎん調査」にて「沖縄のSociety5.0を考える」と題した特集を掲載。全国でスマートシティに関わる専門家等へ取材した内容を発信し、そこで得た知見・人脈を活用して沖縄県内の産学官民連携支援を行う。

 

平良斗星 / Tosei Taira

 

又吉 淳一 / Junichi Matayoshi


特定非営利活動法人OTTOPを2024年1月に設立。代表理事を務める。​ データ活用の可能性と重要性、公共財としての民間オープンデータへの期待をもってコミュニティの活性化とデータへの理解・活用文化醸成に向け取り組んでいる。

 

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